宝石交易の時代へ
ダル : ホルムズに修正が入りしばらくしてから、宝石10種類合計10Mほどの利益をいっぺんに出しているSSが公開されました。この時点で私も、カリカットのうまみはコショウじゃなくてサファイヤだと気がつきまして、宝石商の道を歩み始めました。

羊羹 : 実はねー宝石時代の幕開けって多分、それよりもうちょっと前・・・・なんですよね。サファイアとかルビーよりも前に「ペルシャ絨毯」の修正がはいったことが、宝石時代への移行につながったんですよね、自分的には。
ホルムズからヨーロッパに帰るときに積んでいくのに、実はペルシャ絨毯がすごくうまかった。2k3kでかって、ふっかけして20k弱でうれたんだっけな?

ダル : これまたすんごい利益ですね・・

羊羹 : これを商用ガレオンに満載して・・・10Mこえるかなーどうかなー、だったんですけど、フランネル修正と同時に北海での売値がずいぶん下がってしまって。それとほぼ同時だったかな?ホルムズで、ラピスラズリがでたんですよね。んで、それが10kくらいで北海で売れて。そのとき、だから俺は、フランネルやるときに宝石商でやってたんですよ、仲間内で唯一ね。

ダル : スキルの分業ですね

羊羹 : んで、そのあたりで・・・ダイヤがおいしいんじゃね?みたいな話があって。誰かがルアンダかカリビブ1位でだしたんだっけな。みんなであちこちの1位さらって、何がでるか探し回ったりした結果で。

ダル : かなり広範囲にわたって投資活動されていたんですね

羊羹 : うん、さっきみたいに・・・「先行者利益」がおいしいってのはみんな十二分に知っていましたから。10Mで1位とれて情報ひっぱれるなら、投資しますよね。で、その宝石が・・・商館売りでとぶようにうれたんですなー。18kでおいて瞬殺くらいだった。ダイヤ。

ダル : むむ、当時から宝石による経験値上げがはやっていたんですね

羊羹 : そうそう。みんな、まだ効率のよいレベルあげとか、手探りでしたから。ダイヤ500個で 7000点とか入ってましたしね、確か。だから多少高くても、みんな名産がつく宝石、商館でいっぱい買ってくれたんだよね。

ダル : 実にすばらしい交易サイクルですね、想像してたのより儲け方の格がちがった(゚Д゚;)私は単に、ひたすら交易品を運んで、高くどこかで売っているのを長時間やりつづけていたのだとばかり思っていまして、今お話を聞くと、商会みんなで交易品の発掘や、売り場探索や、売り方まで、プロ集団のごとくきわめてらっしゃったわけですな。

羊羹 : うんうん。商館売りできたのも、「経験値の面で、先行者だったから」なんですし。みんなが経験値やレベルをほしがっているところに、、うちらはホルムズで上げきっていたから、余裕が持ててよかったです。ホルムズ時代までは結構理想系だったかもしれませんね。

ダル : 歯車がかみあって、本当に理想的ですね〜

羊羹 : 宝石時代だと・・・ほら、移動距離あるじゃないですか?だから、誰かが誰かにくっついていってー、ってのはあるけど、当時はそこまでべったりじゃなかったですね。

ダル : 宝石は羊羹さんが一番スキルランク高かったのですか

羊羹 : あーうん。宝石上げしてましたし、ホルムズでね。あのころの俺の7は異常だったw

ダル : うは、7もあったんですか(;´Д`)

羊羹 : 7+3もってたのは、当時は誰もいなかったんじゃないですかね?そのあと油断してたらあっさり抜かれてしまいましたが。現在活躍している宝石商にも、支援していたときがあったみたいですね、「俺もう眠いから不在で支援するよ」とかでPT入ってもらったりとか。
それで、これはおいしいからっていうので、ロンドンで人募ったんですね。一緒にいきませんかーって。おいしいことはみんなでいこうぜ。と。

ダル : ということは、当時ケープの重要性を羊羹さんが一番理解されていたわけですね

羊羹 : いや、あれは、カリビブをエアさんがとって、ルアンダをさりのさんがとって、んじゃ俺ケープいくかー!ってw

ダル : おおw

羊羹 : 一人で挑んで、ポルみんなにぼっこぼこにされて「援軍求む!」ってやりましたけど、「もう金ないー」って言われて、一人じゃつれえなあ、ってwそんなんあったから、「どんどんみんなに投資すれば儲かることを知らせればいいんじゃないか?」って。それが宝石ツアーとか支援だったなあ。

ダル : イングランド伝統の宝石ツアーのはじまりですね。私のもうひとつのキャラのフローズンナイツが当時英国籍でして、よく参加させてもらってました。

羊羹 : ほー

ダル : 今では考えられないほど親英で、どちらかというとフローズンで英領に投資してたことのほうが多かったようなw

羊羹 : あはは

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