投資家インタビュー第五回目は、私の大のお友達「みゃう」さんにゲストにお越しいただきました。普段から一緒にマスリパタムでベルベットを織りつつ、お互いの国に対する考え方や、投資戦に関する戦略議論、交易の情報交換等々教えていただいておりますが、なかでも「商会」というシステムに関しては、なるほど、こんなにも有効活用できるのか!と思わず唸ってしまうほど見事に使いこなしておられます。

フランスに限らず、新しく創設された新三国と呼ばれる国は、旧三国から亡命された方が多くいるため、元の国とのしがらみにより投資戦で足並みが揃わず内部分裂することがよく見られます。なかでもフランスは特にその傾向が強いようで、投資家はおそらく旧三国に迫るほど質量ともに充実しているにもかかわらず、手を取り合って進むことができないため、個々がいくら努力しても思ったような成果を上げられていないように思えます。
そのような中で、みゃうさんが選んだ戦略は、商会の仲間と協力し、商会の力で相手国に立ち向かうというものでした。

今回のインタビューでは、もともと軍人だったみゃうさんが投資家として活動するにいたったきっかけや、商会運営に関する考え方、そして、実はまだ一度もお聞きしたことがなかったのですが、なぜフランスを選び、今なおフランスで頑張り続けるのか、その理由についてもお尋ねしたいと思います。





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